HOME » 人財育成資料室 » 研修虎の巻 » Ⅰ-3-3 人材育成企画担当者が知っておくとよい知識/スキル

Ⅰ-3-3 人材育成企画担当者が知っておくとよい知識/スキル

牛田:「長谷川先輩、レクチャーありがとうございました。いろんな人達の分析や考え、企画と試行錯誤があって研修が企画、設計されて改善されてきたことが分かったような気がします。きちんとお時間をいただきありがとうございました。これは私一人で資料を見てもあまり意味が分からなかったかも知れません」

 

長谷川: 「まあ、こういうのはそんなにインスタントなものじゃないし、抽象的な思考が求められるからね…」

 

牛田:「私はしばらくは事務局の仕事を覚える、ということなんですけど、どういう知識やスキルがあると人材開発企画担当の、または研修事務局の仕事の役に立つんでしょうか」

 

長谷川: 「おお!勉強熱心ですね~。私個人的にはまずはプロジェクトマネジメントの基本理解で、その後にスピーチやプレゼンスキル、インストラクショナルデザインやHPI、教育心理学等の知識だと思います」

 

牛田:「プロジェクトマネジメントというと、PMBOKとか勉強したほうがいいんでしょうか?」
※PMBOKとはProject Management Body of Knowledgeの頭文字を取ったもので、プロジェクトマネジメント知識体系ガイドの英語の略語。PMI (Project Management Institute、プロジェクトマネジメント協会)が発行している

 

長谷川: 「PMBOKは読みこなすのが大変だから入門用の本とか読めば一旦はそれで足ります。プロジェクト仕事というのはざっくりいうとルーチンワークの反対で期限が決まっている仕事のことです。研修は基本的に典型的なプロジェクトワークなんです。プロジェクト仕事のやり方や基本的な考え方を身につけておくと、研修の事務局や企画、例えば社内講師の時にも、もっと言うと他の仕事でもすごく役に立つんだよ。個人的にはプロジェクトワークができる人は仕事ができる人って印象ですね」

 

牛田:「そうなんですね。例えば営業職のお仕事でも展示会やキャンペーンはプロジェクト仕事に近いですもんね」

 

長谷川: 「プロジェクトというのは期限があって、状況がフェーズに合わせて変わっていく、という性格を持っている。まあ、プロジェクトマネジメントの勉強は気楽に、かつ前向きに取り組んでもらえればいいかな。次回以降は研修を実施していくところに同席してもらいながら、具体的な研修プロジェクトのフェーズの考え方や準備の際の基準、研修を企画、設計するところの重要ポイントを理解してもらうよ。やや話の領域がプロジェクトマネジメント関連の話に行ったり、インストラクショナルデザイン的な話に来たりするけど、頑張ってついてきてね」

 

牛田:「承知しました!よろしくお願いします」

 

ポイント!:研修の事務局の仕事をするにはプロジェクトマネジメントの知見が役に立つ!

関連するカテゴリーの記事

社員研修・人財育成に関するご相談はお気軽に。

お電話でのご相談はこちらまで 03-5283-7480 受付時間:9:00~17:30
お問い合わせフォームでのご相談

最新セミナー情報

研修体験セミナー/研修企画相談会のご案内

日時:(日)
場所:貴社会議室等、場所はご相談させていただきます

「研修を企画したいけど踏ん切りがつかない・・・」

詳細]