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Ⅱ-1 研修の事前準備

Ⅱ-1 研修の事前準備

 

前回まで、牛田さんは長谷川先輩から人材開発の仕事や企画に入る前段階の知識について教わっていました。
今は一緒に研修に立ち会いながら人材開発の仕事をしています。
今日は研修の開催案内を作成しているようです。

 

Ⅱ-1-1 「研修実施が決まったら決めること」を確認する

 

長谷川: 「牛田さん、再来月の研修の開催案内はできた?」

 

牛田:「いえ、すみませんまだです!情報量が多すぎて…。やっぱり段取りって大事なんですね」

 

長谷川: 「そうなんですよ。だから人材開発に関わる人はプロジェクトマネジメントの考え方を身につけておくといいんだよね。ガントチャートとかチェックリストとか」

 

牛田:「企画が通って、テーマ、受講生、日時、カリキュラムと講師と会場は決まっていますね。講師との打ち合わせもOK、と。そうすると受講生に発信するべきことって何ですかね」

 

長谷川: 「そうですねえ。あらためて聞かれると自分も意外にはっきり答えられない時があるね。特に毎年継続して開催している研修は、そうなりがちですね」

 

牛田:「ついつい昨年の案内をコピーしちゃってショートカットしますよね」

 

長谷川: 「まず大事なのは ①研修の目的と対象者 ②日時 ③会場 ④受講生準備物(事前課題等含む)で、⑤カリキュラム ⑥その他連絡事項 ⑦連絡先 ⑧受講生名簿 ⑨会場の地図 ってところですね」

 

牛田:「開催案内作成の注意点とか、⑤その他連絡事項で気を付けることってありますか?」

 

長谷川: 「交通費精算の仕方がどうなっているかとか、服装なんかも意外に迷うかもしれませんからうちは『スーツ』指定で書いておきましょう」

 

牛田:「なるほど~」

 

長谷川: 「あと、会場地図ね。うちは研修会場を結構あちこち使うから、分かりやすい地図を載せないと受講生が迷子になっちゃうから。住所は太字で下線にしてもいいかも」

 

牛田:「間違えるとエラいことになりますね。だからダブルチェックが必要なんですね!」

 

長谷川: 「開催案内の作成は研修の段取りの一つの需要ポイントですね。開催案内ができると準備物の抜け漏れも見えてくるし、仕事を覚える指標としても有効かもしれません。
この会場で1泊2日の研修の準備物だと、例えば食事の手配とか懇親会とか、宿泊とかもあるよね」

 

牛田:「できました!チェックをお願いします」

 

長谷川: 「ご苦労様でした。お、よくできてますね。見る人の立場、受講生目線で分かりやすくまとめることが大切です。
じゃあ、次回から一つ一つより詳細に『研修実施が決まったら決めること』のポイントを確認していきましょう。まずは会場選定からかな」

 

牛田: 「よろしくお願いします!」

 

ポイント!:開催案内の作成は研修の段取りの一つの成果指標!受講生目線で分かりやすくまとめることが大事!

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