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【ウイリアム・エドワード・デミング(人名)】

第二次世界大戦後、日本の製造業の生産性向上に貢献したアメリカのコンサルタント、統計学者。
設計/製品品質/製品検査/販売などを強化する方法(TQM=Total Quality Management)を伝授した。
日本では高い評価を得ていて、経営学の品質管理賞であるデミング賞にその名前を残している。アメリカでも日本企業の躍進と共に注目されるようになった。

PDCAサイクルはデミングの講演を聞いた日本科学技術連盟の幹部が提唱したという説がある。
デミング自身はC=Check=評価ではなくS=Study=研究とするべきだと主張していたらしい。
また「全体を分析するのに分割ではなくシステムで考えよ」「部分の合計が全体ではない」という考え方を持っていたようで、後のシステムシンキングのビジネス活用の先駆けでもある。

PDCAサイクルという言葉は浸透しているが、高い精度で実践できている組織は意外に多くない。
デミングの視点に立つと「PDCAサイクル」も分割されたフェーズではなくシステムとして捉えることが実践上の重要なポイントなのかもしれない。

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