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【オンライン研修/リモート研修/web研修】

実際に人を集めて研修を行うのではなく、「ZOOM」「MEET」「TEAMS」等のオンラインツールを活用して実施する研修のこと。
2020年2月以降の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの企業がテレワーク、非対面の業務形式に切り替える中、研修の実施形式も従来の「集合研修」からオンライン、リモートで実施する形に切り替える中で注目されるようになった。
尚、「オンライン研修」「リモート研修」「web研修」の3つで明確な定義による使い分けは今のところ(2020年8月現在)されていないと思われる。

「それまで集合でやっていた内容をそのままオンラインシステムに乗せて行えばいい」というような簡単な問題ではなく、オンラインシステムならではのメリット、デメリットや注意点が存在する。
例えば

①集合研修は「その場に実際に参加している」臨場感、緊張感があるが、オンラインやリモートではそういった感覚を持ちにくい
②研修の中で行う作業系のワークやトレーニングが実施できない、やりにくい種類のものもある。また実施できてもその精度は集合研修のものに比べると劣ることも多い
③参加者もホスト側もある程度システムに慣れていることが求められる
④自分自身が画面に映っている姿を確認しながら討議や会話ができるため、メタ認知(周囲からどう見られているか、という認知に対する認知)という観点で通常の討議や会話とは少し違う気づきを得ることができる
⑤システムにもよるが、参加者の窓が等分された画面内では立場に対してフラットな感覚を持ちやすい
⑥時間や場所といった制限が少なく、コロナウイルス感染症対策になる。また、宿泊や会議室費用等のコストや手間の軽減につながる
等といった点が挙げられている

④~⑥のような強いメリットがある一方で、研修の内容、品質という点では①~③の部分がデメリットになりやすい。
また、メリットでもデメリットでもないものとして「従来であれば講師はグループ討議への介入が主軸だったが、オンラインでは受講生との1体1のキャッチボールを意識したほうがうまくいく」「研修スライドは従来のものよりも情報量のコントロールが求められる」「机の前に座りっぱなしにしない、またはスライドを工夫して飽きさせないことが重要」等、運営上の注意点やポイントがあると言われている。

研修を実施する側からすると集合研修の方がやりやすいが、⑥等のメリットを考えると新型コロナウイルスの事態が収束しても全部の研修が集合の形に戻ることはなく、一定の割合で残ることが予想されている。

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