HOME » 人財育成資料室 » 人材育成キーワード » 【センシティビティ・トレーニング】

【センシティビティ・トレーニング】

センシティビティ・トレーニングはアメリカで開発された能力訓練法、組織開発技法、個人変容技法であり感受性訓練と訳される。
人が自らの先入観に気付き、他者に対してより理解のある人間になることを目標としている、とされる。

センシティビティ・トレーニングの背景となった手法は国家の情報操作研究、心理操作研究、宗教的訓練技法からの流用が多く、誤解を恐れずに言うならば洗脳や自己啓発セミナー、マインドコントロール技法と紙一重の存在と言える。
日本では高度経済成長期に「モーレツ社員」「企業戦士」「愛社精神のある熱血社員」を育成するための即効性のあるパーソナリティ変容技法と捉えられて流行した。
こういった研修手法の特徴は過度な「情報のコントロール」「時間のコントロール」「空間のコントロール」「行動のコントロール」を通した錯覚トンネルの形成
(ビフォアアフターで自分自身はこれまでの殻を破り、大きく成長した、という錯覚)と感情操作であるとされる。

人間のパーソナリティを軽視した考え方は倫理的な問題があり、また素人が感情操作を行うことには非常に大きな危険が伴うため多くの事件を引き起こしてきたのも事実である。
そのため現在は下火になりつつあるが、今でも時々こうした研修を行う企業の様子がテレビやネットを騒がせている。

関連するカテゴリーの記事

社員研修・人財育成に関するご相談はお気軽に。

お電話でのご相談はこちらまで 03-5283-7480 受付時間:9:00~17:30
お問い合わせフォームでのご相談

最新セミナー情報

研修体験セミナー/研修企画相談会のご案内

日時:(日)
場所:貴社会議室等、場所はご相談させていただきます

「研修を企画したいけど踏ん切りがつかない・・・」

詳細]