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【SDGs】

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
読み方としては「エスディージーズ」が正しい。
2015年の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のことである。
SDGsは大きな目標として17の目標が掲げられている。

1、貧困をなくそう
2、飢餓をゼロに
3、すべての人に健康と福祉を
4、質の高い教育をみんなに
5、ジェンダー平等を実現しよう
6、安全な水とトイレを世界中に
7、エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8、働きがいも経済成長も
9、産業と技術革新の基盤をつくろう
10、人や国の不平等をなくそう
11、住み続けられるまちづくりを
12、つくる責任、つかう責任
13、気候変動に具体的な対策を
14、海の豊かさを守ろう
15、陸の豊かさも守ろう
16、平和と公正をすべての人に
17、パートナーシップで目標を達成しよう

さらに、17の目標の下にそれぞれ10個くらいの小テーマ(ターゲットと呼ばれる)が設定されており、全部で169のターゲットが取り決められている。

また、SDGsについては各国が状況を毎年7月にレビューすることが決まっているため、各国の取組み内容と進捗が注目される体制になっている。
日本では政府主導でアクションプランが制定され、また経団連が行動企業憲章を2017年に改定する際にSociety5.0というコンセプトの基にSDGSに真剣に取り組む、と表明している。

SDGsが世の中に大きく出てきた背景にはEGS投資の加速やソーシャルビジネスの浸透といった、価値観の大きな変化がある。
ちなみにEGS投資とは世界の解決すべき課題を環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の観点で評価し、これらに配慮した経営を行う企業に投資を行う、という考え方である。
EGSの観点で問題がある企業の商品やサービスは市場に受け入れられず、ブランドを高めることが難しくなって結果会社の生産性を大きく左右する要素にすらなっている。

例えばフェアトレード(発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組み)という概念が登場した結果、現在ではコーヒー豆の99%がフェアトレード取引で流通されているという。
SDGsの浸透は企業やテレビのコンプライアンスやハラスメントに対する意識の高まりやストーリーブランディング(手法としてはストーリーテリング)の浸透、AIへの注目やシンギュラリティといった近年注目されているテーマと表裏で完全に同期している。
今後の新しい企業活動を考える上で非常に重要な指標といえるだろう。

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