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【ハロー効果(心理学用語)】

ハローとはHalo=後光のこと。
天使や神仏の背後にさす後光から、転じて「際立った特徴を持つ人への評価はその特徴の影響を受けて歪む認知バイアスの現象」のこと。
良い印象を持っていると良い方向に、悪い印象を持っていると悪い方向に働くと言われている。
アメリカの心理学者エドワード・ソーンダイクの論文が初出である。

人間社会にある程度普遍的に見られる現象で「感情による即断」「認知バイアス」の典型的な例と言える。
心理学や行動経済学の分野で多くの認知バイアスの事例が報告されているように、人間の判断にはどうしても何らかのノイズが混ざってしまうものである。
しかし「こういう心理効果がある」ということを理解した上で物事をとらえようとする努力こそが大切である。
日本のことわざなら「痘痕も靨(あばたもえくぼ)」「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」が近いかもしれない。

人材育成の文脈では人事考課の際によく取り上げられる。
こういった観点からも印象管理やマナーは重要だ、といえるかもしれない。

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